年末変な夢3連発

心が疲れていたり、心配事が沢山あると、変な夢をよく見るんだけど、年末で3本・3日連続で変な夢見ました。

1個目は、パンダ(本物の)が燃えているアパートの1階にいて、背中がその火事でも得ていて、私に助けを求めている様子。
私は道にいて、その様子を見ているんだけど、パンダが私に仕切りに助けを求めてくる。でも燃え盛る炎の中、中に助けに行くこともできず、おたおたするという夢。
その時のパンダの悲痛な叫びが今でも頭の中に残っていて、かなりトラウマ…。

2個目は、何故か草なぎ剛に自分がなっているんだけど、ドラマか何かのセリフ合わせの日、他にも大御所の役者さんとか沢山いるんだけど、自分のセリフが全部吹っ飛んだ夢。しかも、自分(草なぎ剛)は主役で、周りから白い目で見られるということに…。

3個目は、何故か日テレの新入社員面接に行っているんだけど、私は今の年齢(38歳)なんだけど、周りはみんな22歳。面接会場で違和感を感じるというもの。

変な夢はとてもしょっちゅうみるんだけど、年末に立て続けに鮮明に3つの夢を見ました…。結構疲れるので、せめて月1回くらいにしてもらいたい(-_-)

トキソプラズマと猫と神経質までの対処法

昔から神経質だと自分でも自覚していたけど、妊娠をしてさらに神経質に拍車がかかりました。
特に妊婦がかかると、子供に障害が残る、または流産・死産する可能性があると言われるトキソプラズマに関しては、とにかく気をつけまくっています。
我が家には、トキソプラズマ陰性の猫がいます。そして、私も陰性です。
だいぶ世間一般的には知られるようになりましたが、トキソプラズマはほとんどの哺乳類がかかる可能性があるものの、猫だけ、もしトキソプラズマにかかった場合、便からオーシストという卵のようなものを排出します。
なので、妊婦は猫を手放すべき…とか、猫の世話はするべきではない…と言われています。
話しによると、妊娠が分かると同時に猫を手放す人もいるのだとか…。
でも、そんなこと、私にはできませんでした。
だって、自分のこれから産まれる子供も大事だけど、捨てられていた子を拾ってから1年半、本当に本当にかわいがってきた猫だから。

ということで、猫と妊婦、共存をすることを選びました。

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大事なのは知識。
同じように妊婦で猫との生活に悩んでいる人に言いたいのは、かなりリサーチをした結果、猫からトキソプラズマを感染するというケースはまず滅多にないということ!
確かにトキソプラズマ陰性の猫がいる場合は、猫が陽性にならないように気をつけないといけないけど、それよりもなによりも生肉から感染するほうが圧倒的に多いようです。
フランスなどの欧州ではトキソプラズマに感染している人がとても多いのはやはり生ハムやサラミなどを食べるからのようです。
レアステーキ、ミディアムレアのステーキ、そして、生ハムとかは割りと最近は良く言われているようですが、盲点はサラミ。
コンビニとかでも売っているし、大丈夫そうに見えるけど、サラミもNGのようです。

神経質なのはここから。
私はさくら(猫)がトキソプラズマにかからないよう、とにかく徹底していること。キッチンへの出入りは禁止(といっても猫なので、私の知らない間に台所に侵入していると思われるけど)。
トキソプラズマは、一般のクリーニング剤では死なないこともあり、ありとあらゆる所を熱湯消毒する。(トキソプラズマは100度の熱で数秒で死滅するらしいです)
また、暑くなると蟻が家に出ることもあり、ゴミ箱にゴミを捨てる場合(特に生物が入っていたパッケージなど)は、一度スーパーの袋やジップロックなどに入れて捨てる…など徹底しています。
熱めのお湯で手を良く洗うので、お陰様で、手は荒れ荒れですが…。

それでも、外食をすると「これはちゃんと火が中まで通っているのだろうか?」と不安になり、その不安が積もり積もると、だいたい血液検査をしてもらっています。
いつも通っているドクターに「ちょっとこの前食べたもので不安が残るものがあったのでトキソプラズマ検査して良いですか?」と聞いた所、心よく検査をしてくれましたが、「こんなに検査している妊婦って私以外にいますか?」と聞いたら「いないですね~(笑)でもそれで安心できるんだったら良いのではないでしょうか?」と言われました。

周りからも、トキソプラズマよりも、その神経質、ストレスの方が赤ちゃんに悪いのでは?と言われていますが、これはもう長年培ってきた性格なので、仕方がないですね。

トキソプラズマは一回かかってしまって、抗体ができると、再感染することはないから、できれば、妊婦じゃないときに、猫も私も感染してしまいたいくらい…だけど…。

とは言うものの、これまで散々生ハム、サラミ、ユッケ、ミディアムレアーのステーキなどを食べまくってきたのに、それでも陰性だと言うのだから、本来はとてもかかりにくいものだと言うことも、よく自分に言い聞かせているつもりです。
が、どうしても悪い方向にばかり考えてしまうんですよね。

このマイナス思考…どうにかしらいものです。

あっという間に七ヶ月

11月から12月にかけて、学校と仕事がかなりハードでした。
学校は12月中旬に終了のため、その前に最終課題の提出やら期末試験やらあって、てんやわんや。
また別の時に書くとするけど、12月1日に開催されたKimono Girl In Wonderlandという君野倫子さんがスタイリングをする着物ファッションショーにもプロジェクト・マネージャーとして少し関わっていただけにそれも重なって本当に大変だった。
妊婦らしからぬことはもちろん、多分普通のサラリーマンでもありえないようなスケジュールで動いていた。
仕事や勉強、プロジェクトで寝るのは毎晩1時や2時。
全然妊婦としては感心できる内容ではないよね。

仕事も、CESという毎年ラスベガスに年明け早々に行われている世界で最も大きな家電ショーにブースを出すこともあり、それの準備が大変で大変で…。
何が大変かって、担当者がダメすぎて大変だった。
何度言っても、手書きでブースのレイアウトを書いても、四角を丸として書いてくる…などなど。
とは言え、そのできない人をなんとかマネージするのもお仕事の一貫なので、なんとかするしかなかったのだけど、相手がスマートだと、作業はおそらく1/10くらいで収まったのではないかと思う…。

ファッションショーが終わり、学校が終わり、CESの準備もひとまず一段落をして、ようやく少し座って落ち着いて、子供のことを考える時間ができました。
周りからは、7ヵ月にしてはお腹が大きすぎないか?
と聞かれますが、先生曰くサイズは至って普通。
体重増は少ない方。
あまりにも順調なため、次の検診は5週間後。30週の時になります。

30週っていうと本当にもうあっという間!!
忙しい時期に何もできなかった子供関係のことをそろそろこなさないといけないね。

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妊娠6ヵ月

なんだかんだ時間が経ってしまっていたのね。
その後無事妊娠継続ができていて、今週から妊娠6ヵ月に入ります。
アメリカでは、1ヵ月言い方がずれるので、アメリカ的には妊娠5ヵ月に入る所です。

9週の時に、羊水検査に変わる染色体異常の血液検査をして、その際男の子だということが分かりました(染色体異常は、13,18,21はなしとのこと!)
この検査、母体の血液だけで分かるし、9週という早い段階で分かるんだから、すごいよね。

先週は2nd trimester screeningというやつに行ってきました。
アメリカでは、1st trimesterにてNTスクリーニング、2nd trimesterにて心臓や背骨などの異常を確認するスクリーニング、3rd trimesterにも再度同じようなスクリーニングと3回大きなエコー検査があります。
1stと2nd特に異常なしとのこと。

お腹は少し大きくなってきました。
が、全然体重が増えないので、先生からは、チーズ、ナッツ、卵などプロティンの高い食べ物を食べるようにと言われました。

その後夫の「もっと食べろ」攻撃に合い、お陰で1Kgくらいは増えたかも!?

今産婦人科は4週間に一度の検査なのですが、来週また検診。
さて、なんて言われるかな。

愛猫にまつわる悪い夢

新しいカテゴリー作りました。
「変な夢」です。本当は「悪夢」にしようかと思ったのですが、なんとなく「悪」と書くと悪いものを呼び寄せてしまいそうなので「変な夢」にしました。

実は、私昔からとにかく夢をよく見ます。
多分神経質で心配性だからだと思うのですが、ほぼ毎日あまり心地の良くない夢を見ます。
そこで、見た夢の内容をここに書いて、もんもんと頭の中で思っている所から表に吐き出すことで、頭の中から嫌な気分を追いだそうと思います。

さて、今日見た夢は、愛猫のさくらの夢。
家に、沢山のお客さんが来ていて、何やら忘年会みたいなものをやっています。
さくらは猫には珍しく、お客さんが来ても、全然平気で、人見知りもなく、むしろ、お客さんの膝にのったり、愛想を振りまくる感じです。
昨晩の夢は、さくらをふと見たら、尻尾がちょんぎられてしまっているんです。
さくらは特に痛がったりもせず、いつもどおりにしています。
私は心臓が口から飛び出そうになり、また泣きながら「誰がやったの!!!」とその忘年会で集まっていた人に言いました。
そしたら、その中のひとり(誰だったかは忘れたけど、知っている人)が、尻尾を切ったと言ったのです。
私は、ものすごい激怒で、その人にナイフを突きつけて、まさに殺してやるー!!!という所で、夫に起こされました。
「さくらの尻尾が、尻尾が、ちょん切られて(T_T)」と大泣きしていたので、どうやら起きてしまったようです。

夢を見て泣く、怒るは本当に日常茶飯事で、この辺夫も慣れています。
すぐに猫のさくらを見せてくれて「ほら、元気だし尻尾もあるよ」と言ってくれて、悪夢から開放されました。

さくらもなんのこっちゃいという感じで、大きなアクビをしてこっちを見ていました。
それにしても、こんな夢は初めてで、いったい何を意味しているのでしょう??

まぁ、だいたい私の不安や心配がそういうマイナスな夢になって出てしまうのですが…。

あぁ、楽しい夢を見られるようになりたい…。

ちなみに、本日体温を図ると、久しぶりに36.65という低い数字を打ち出しました。
これまで順調に高温期をキープしていただけに、ちゃんと赤ちゃんが成長しているか心配になりました。
これまで自分の体温はかなり正直で、とても分かりやすかったので、逆にこのがくっと0.3度も下がったことが何を意味しているのか不安です。
が、今は、この体温をどうにかできることではないし、今もしダメになってしまったとしても、私にはどうにもできることではなかったことだと自分に言い聞かせて、次の診察まで待つしかないですね。

乾癬という皮膚疾患

皮膚疾患のない人には聞き慣れない病名ですが、乾癬(かんせん)と呼びます。
私はもうかれこれ6,7年ほどこの乾癬にかかっています。
名前が「かんせん」というだけに移りそうなイメージがありますが、人に移る病気ではありません。

乾癬の主な症状としては、皮膚がぼこっと盛り上がって、皮がベリベリと向けたり、赤くなったりします。
体への害はないのですが、痒みと見た目の悪さに特に女性の場合、精神的に苦しむことが多いでしょう。
アブラっぽいものを食べると悪化するようで、欧米では日本やアジアよりも患者が多いようですが、最近では日本でも増えてきているようです。

乾癬で検索をすると画像が沢山出てきます。
見た目はかなりグロテスクです。

私が発祥しているのは、主に右足首、右膝、そして頭皮。
小さいのが左の足首にあります。

足首はまぁ、隠せるとして、頭皮が結構問題。
フケのようにポロポロと肩に落ちるので、暗めの服を着る時は、常に肩に皮膚が落ちていないかを気にしていないといけません。
美容院に行く時も、「頭皮に疾患があるんですが、気にしないでください」と一言言っています。
でも本心は「気持ち悪いって美容師さんに思われていないかなぁ」と心配になったりもします。
やっぱり女性にとって、これは恥ずかしいものですよね。

乾癬の問題は、これと行った治療方法がないこと。
私も日によって良くなったり悪くなったり。
ステロイドの軟膏を病院ではだいたい処方されますが、私はこの軟膏を使うと一時的によくなるものの、その後だいたい悪化するというパターンにあります。

自然両方で一番効いたと思ったものをとりあえず記載します。

1)油っぽいものを割ける
これは実際効果があったかどうかはわかりませんが、油分が乾癬の悪化につながるとのことで、とりあえず取らないに越したことはないでしょう。
2)太陽にあてる
乾癬は太陽にあてると良くなるという事例があり、私も試してみましたが、確かに効果はあるかも。
3)ストレスを溜めない
ストレスが高い時は、乾癬が悪化し、あまりない時は症状が良くなる…と言うのは実際に実感しています。いくらローションを塗っても、ステロイドを塗っても、やはり内なるストレスをコントロールすることが、今のところ一番の効果だと思っています。
そもそも乾癬は自己免疫反応が起きやすい体質の人がなりやすいと言われています。
これを読んでいる人も、神経質で、ストレスを貯めやすく、発散しにくい……なんて人いませんか?
ここにもう少し詳しいことが書いてあります。→乾癬ネット
4)入浴剤を入れたお風呂に入る
入浴剤でも効果のあるものとないものがありますが、私が効果が明らかにあると感じたものは、
きき湯冷え症・疲労に食塩炭酸湯。肌荒れ・湿疹用のも使ってみましたが、圧倒的に冷え性バージョンの方が疾患がよくなります。
他にも効く入浴剤はあると思いますが、これは引き続き他の入浴剤を使って効果をレポートします。
5)ローション
ステロイドはあまり使いたくないので、毎日入浴後にできるだけ保湿力の高いローションを付けています。これは明らかに効果があり、病院でも進められる方法です。
とにかく乾燥させないことが大事です。
できれば、1日3回ほどローションを塗ると良いかも。
6)汗をかく運動
ホットヨガをやると、良くなることが多いと実感しています。これは汗をかくことはもちろんだけど、多分リラックス効果もあるのでは?血流もよくなるし、いずれにしても体を動かすことは心身共に良いことはあっても悪いことはないと思います。

とりあえずこれらが私が乾癬に対してアプローチしている方法です。
乾癬で苦しんでいる方がいて、たまたまこのBlogに辿りついたら、是非参考にしてください!

 

不安だらけの妊娠5週突入

今日から妊娠5週に入りました。まだ胎嚢確認も心拍確認もできておらず、「正常妊娠」と成立した分けでもないのに、不安だらけになっています。

なんといっても、高齢出産。
ただいま、38歳と5ヵ月、今回の妊娠がうまくいけば、出産時は39歳ですが、高齢出産の悪い事例ばかりを見て、ブルーになっております。
今回は不思議と、前回まであった流産の不安はなく、子供が健康で無事に産まれて来てくれるか……という心配ばかりが頭にあります。
流産の不安がない……というのは、本当は流産は慣れてしまったと言う方が正確かも。
もしまた流産という結果になってしまっても、悲しいとは思うけど、流産をした後、どのような処置、ことが自分に起きるかが分かっているので、怖くないというのが正しい。
始めの流産の時は、とにかく心が押しつぶされるような思いだったを覚えている。
でも、2回も経験をすると、次に手術をして、手術後どういう症状が出て、その後1ヶ月半後に生理が再開するというのを知っているから、多分怖くなくなったんだと思う。

ただ、妊娠継続となると、すべてが初めてのことだらけになる…。

今回はなんとなく継続する気がしている。
だからこそ、次に気になるは胎児の健康状態である。
人間贅沢なもんですね(人間ではなく、自分か)。初めは「子供ができれば、どんな子でも!」と思っているのに、いざ妊娠をすると、次は「健康な子を!」と願うものです。

多分、子供が産まれたら産まれたで、「優秀な子を!」とかどんどんエゴが出てくるものでしょう。
ここで、やはり、もう少し自分の信念を明確にするべきなのではないかと思っています。

甘えたこと言っているんじゃないぞ、自分!
ふざけんな、自分!
もっとしっかりしろ、自分!